1971年4月3日初登場し2011年4月で放送開始40周年を迎え「ウルトラマン」「スーパー戦隊」と並ぶ日本を代表する特撮シリーズ。
「仮面ライダー 本郷猛は改造人間である…」で始まるナレーションの通り、仮面ライダーが改造人間である設定は深く浸透している。
自らが人間ではない異形の者となりながらその特殊能力を駆使し人類の敵と戦うのだが、主人公の苦悩と葛藤を描く事で完全無欠
ではない影を抱えた、従来とは異なるヒーロー像を仮面ライダーに与えた。しかし重いテーマと怪奇色の強い展開は視聴率の低迷と
主演俳優が撮影中の事故による長期離脱で番組存続も危ぶまれる。そこで主演俳優の交代と同時に変身ポーズを導入…脚を開き
両腕を右側水平にし頭上を通る様に左側へ動かしながら「変身!」と叫ぶ姿は子供達に大きな影響を与え、変身ポーズはたちまち
流行し番組の続行と長期に亘るシリーズ化、これ以後に制作される特撮・アニメにも変身ポーズは継承される事となる。
『仮面ライダー』から『仮面ライダーZX』までの8作品に渡っては世界観と時間軸を共有している点も特徴で、立花藤兵衛や谷源次郎
といった共通キャラクターの存在や歴代ライダーがゲストで登場している。『仮面ライダーBLACK』と『仮面ライダーBLACK RX』は直接
の続編で主人公も同一人物、宿敵のシャドームーンも2作品を通して登場。主人公はこれまでの作品と同様に「改造人間」なのだが
改造された上で「体内にキングストーンを埋め込まれた者」である事から従来の「改造人間」とは若干設定が異なり、これまでの作品
とは無関係の展開を見せるがRXの終盤で1号からZXまでの10人の仮面ライダーが総登場した事でこれまでの作品とも繋がりがある
解釈も出来る。Vシネの『真・仮面ライダー 序章』と劇場版の『仮面ライダーZO』と『仮面ライダーJ』は作品それぞれが独立した物語
として展開、真は大人向けとして、ZOは原点回帰、Jはシリーズ唯一の巨大化と、それぞれ独特なコンセプトで製作されたがイベント
用短編映画『仮面ライダーワールド』でZOとJが共演、真やBLACKの敵怪人も登場するが作品間の繋がりは特に描かれていない。
余談ですが劇場用作品『ジャッカー電撃隊VSゴレンジャー』の劇中ではV3・アマゾン・キカイダー・ゴレンジャーの活躍が語られ他の
石ノ森作品とも世界が繋がった設定も存在する。
原作者である石ノ森章太郎の没後に製作された『仮面ライダークウガ』以降の作品は「平成仮面ライダーシリーズ」と称されている。
5作目の『仮面ライダー剣』で終了が検討されたこともあったが以降も継続、結果的に10年以上続く人気シリーズとなった。
平成ライダーは従来の「改造人間」という設定ではなく、「変身ベルト」などアイテム、特殊な体質、自己鍛錬の結果、のいずれかが
変身できる理由となっているが、中でもアイテムや何らかのツールを使用しての変身が多く、複数の人物が同じライダーに変身する
事も、また姿や能力を変化させる「フォームチェンジ」が戦闘だけでなくドラマ要素として大きく関わる事も特徴の一つとなっている。
アギト以降は主役ライダー以外にも仮面ライダーに準ずる存在が複数登場、それが仲間だったり仲間ではないが共闘したり仲違い、
悪役でライダー同士戦うことも。しかし昭和ライダーにおける「仮面ライダー=怪人として作られた」設定を踏襲し、平成ライダーも変身
システム等が怪人の能力と同一、敵対勢力の技術を利用したもの、人間ではなく怪人やそれに近い存在である人物が仮面ライダー
の変身者となっている場合も少なくない。またライダーや敵の設定が各作品で異なり、多くの作品で一話完結でなく連続ドラマとして
謎解き自体が物語の軸として描かれている場合が多くなった。
タイトル | 放送話数 | 放送期間 | 備考 |
仮面ライダー | 全98話 | 1971年4月3日~1973年2月10日 | - |
仮面ライダーV3 | 全52話 | 1973年2月17日~1974年2月9日 | - |
仮面ライダーX | 全35話 | 1974年2月16日~1974年10月12日 | - |
仮面ライダーアマゾン | 全24話 | 1974年10月19日~1975年3月29日 | - |
仮面ライダーストロンガー | 全39話 | 1975年4月5日~1975年12月27日 | - |
仮面ライダー(スカイライダー) | 全54話 | 1979年10月5日~1980年10月10日 | - |
仮面ライダースーパー1 | 全48話 | 1980年10月17日~1981年9月26日 | - |
仮面ライダーBLACK | 全51話 | 1987年10月4日~1988年10月9日 | - |
仮面ライダーBLACK RX | 全47話 | 1988年10月23日~1989年9月24日 | - |
仮面ライダークウガ | 全49話 | 2000年1月30日~2001年1月21日 | - |
仮面ライダーアギト | 全51話 | 2001年1月28日~2002年1月27日 | 仮面ライダーシリーズ 生誕30周年記念作品 |
仮面ライダー龍騎 | 全50話 | 2002年2月3日~2003年1月19日 | - |
仮面ライダー555 | 全50話 | 2003年1月26日~2004年1月18日 | 原作者石ノ森章太郎 生誕65周年記念作品 |
仮面ライダー剣 | 全49話 | 2004年1月25日~2005年1月23日 | - |
仮面ライダー響鬼 | 全48話 | 2005年1月30日~2006年1月22日 | - |
仮面ライダーカブト | 全49話 | 2006年1月29日~2007年1月21日 | 仮面ライダーシリーズ 生誕35周年記念作品 |
仮面ライダー電王 | 全49話 | 2007年1月28日~2008年1月20日 | - |
仮面ライダーキバ | 全48話 | 2008年1月27日~2009年1月18日 | 原作者石ノ森章太郎 生誕70周年記念作品 |
仮面ライダーディケイド | 全31話 | 2009年1月25日~2009年8月30日 | 平成仮面ライダーシリーズ 放送10周年記念作品 |
仮面ライダーW | 全49話 | 2009年9月6日~2010年8月29日 | 平成仮面ライダーシリーズ 放送10周年記念プロジェクト秋の陣 |
仮面ライダーオーズ/OOO | 全48話 | 2010年9月5日~2011年8月28日 | - |
仮面ライダーフォーゼ | 全48話 | 2011年9月4日~2012年8月26日 | 仮面ライダーシリーズ 生誕40周年記念作品 |
仮面ライダーウィザード | 全 話 | 2012年9月2日~放送中 | - |
平成ライダーの各作品は直接的な繋りは無く原則としてそれぞれの作品が独立した世界となっている。
『仮面ライダーアギト』は前作『仮面ライダークウガ』で未確認生命体4号が未確認生命体を滅ぼしてから2年後が舞台となっているが
続編ではない為にクウガの時間軸とアギトの時間軸は意図的に一致しないよう製作、未確認生命体という言葉やG3の外見以外に
クウガを連想させる設定は存在しない。ファンサービス的な範囲で昭和ライダーを意識した演出がされ、クウガの劇中では城南大学
の教授として本郷という人物が語られ、アギト劇場版には本郷猛を演じた藤岡弘が警視総監として出演し本郷猛を匂わせる演出が
されている。響鬼の劇中では風見という人物の事が語られ、響鬼の劇場版では昭和ライダーの主要人物である立花藤兵衛と同姓
同名の人物が登場する。カブトの劇中には劇場版の仮面ライダー THE FIRSTで本郷猛を演じた黄川田将也がサイクロンを押す謎の
青年として出演している。『仮面ライダー電王』はTVシリーズ終了後も劇場版が継続し『仮面ライダーキバ』『仮面ライダーディケイド』
と共演、ただし電王とキバの世界観自体は平成シリーズ同様に別世界と設定。ディケイドではクウガからキバをモデルとした9つの
パラレルワールドが存在し互いに引き寄せ合い消滅しつつあるという設定、他にも侍戦隊シンケンジャー・BLACK・RX・X・アマゾンの
世界がパラレルワールドとして存在する。
ディケイド放送中に劇場公開された超・電王ではディケイドのキャラクターが重要人物として登場しディケイド本編ともリンクしている。
ディケイドの劇場版には昭和と平成のオールライダーが登場するが、これらのライダーは一部を除いてどこの世界から来たのか明確
にされていない。2009年SMAPの特番内で放送された『仮面ライダーG』はパロディではなく、東映・石森プロ公認の正式なライダー
なのだが仮面ライダーのカウントには含まれていない、しかしG本編にディケイドを筆頭に平成ライダーが総登場、ディケイドにおける
パラレルワールドの一つとも解釈できる。『仮面ライダーW』『仮面ライダーオーズ』では本編に次作の要素が先行して登場しているが
これらはあくまでもファンサービス的演出であり共通の世界観であるとは公式には明言されていない。ただしオーズの27・28話では
仮面ライダー放映1000回記念の特別編としてオーズの世界にショッカーが存在し『仮面ライダー』と同じ世界観で描かれ、主人公の
火野映司が自分が『仮面ライダー』という作品の一登場人物であるという認識を持っていた。ライダー生誕40周年記念映画『オーズ・
電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』ではオーズとNEW電王のW主演と40年前にライダー1号・2号がショッカーと戦い、その
後も様々なライダーが登場し『人造人間キカイダー』『キカイダー01』『イナズマン』『快傑ズバット』といったヒーローも存在した世界観
となっている。しかし1971年の時点で1号・2号が再改造後でブラック将軍が存在する事、同一人物であるBLACKとRXが同時に登場
するなど原典と異なる点や物語上40年に及ぶタイムパラドックスが発生し本作における殆どのヒーローが詳細不明となっている。
ライダー生誕40周年記念作品『仮面ライダーフォーゼ』では歴代ライダーが都市伝説として存在する世界として描かれている。
タイトル | 放送日 | 備考 |
へんしん!変身!あらしとライダー | 1972年5月3日 | 変身忍者 嵐と合同番宣特番 |
全員集合!7人の仮面ライダー !! | 1976年1月3日 | 仮面ライダーストロンガー最終話の後日談 |
不滅の仮面ライダースペシャル | 1979年9月8日 | スカイライダー放送前特番 |
10号誕生!仮面ライダー全員集合 !! | 1984年1月3日 | 雑誌展開だったZXの映像化作品 |
これが仮面ライダーBLACKだ !! | 1987年9月27日 | 仮面ライダーBLACK放送前特番 |
仮面ライダー1号~RX大集合 | 1988年10月16日 | 仮面ライダーBLACK RX放送前特番 |
闘え!ぼくらの仮面ライダー 最強のライダーZO誕生 !! | 1993年3月27日 | 仮面ライダーZO宣伝特番 |
仮面ライダークウガ新春スペシャル | 2001年1月2日 | 第17・31話の総集編と 番外編の初夢で構成されたスペシャル |
仮面ライダーアギト 新たなる変身 | 2001年10月1日 | 劇場版 仮面ライダーアギトに繋がるスペシャル |
仮面ライダー龍騎 13RIDERS | 2002年9月19日 | もうひとつの第1話への挑戦…結末は2つ! |
仮面ライダーG | 2009年1月30日 | SMAP特番内で放送 パロディではない 東映・石森プロ公認の仮面ライダー |
仮面ライダーは「~号ライダー」「~人目の仮面ライダー」とカウントされる。これは『仮面ライダー』で1号と2号が登場、『仮面ライダー
V3』でライダー3号という言葉が使われた事による。ライダーマンを「4号」とし『仮面ライダーZX』まで8作品で10人とカウント、しかし
『仮面ライダーストロンガー』の電波人間タックルは書籍などで公式にライダーの1人として紹介されているが、「~号ライダー」のカウ
ントには入っていない。そして主人公が同一である『仮面ライダーBLACK』と『仮面ライダーBLACK RX』の2作以降カウントに無理が
生じ、カウントは公式にも非公式にもされなくなったのだが、RX放送終了後の1990年代にはRXを11人目に「11(イレブン)ライダー」
と称される公式設定も存在、ところが媒体によってはBLACKが11人目でRXを12人目とカウントしたり、シャドームーンやRXがフォーム
チェンジした姿であるロボライダーとバイオライダーもカウントした為に以降のシリーズで不統一が生じる事態となってしまった。
『仮面ライダークウガ』以降の作品ではフォームチェンジが当たり前となり、1作品に複数のライダーが登場、同じライダーに複数の人
物が変身、1人で複数のライダーに変身、ライダーに似た立場だが劇中ではライダーとは異なる者、劇中に名前は存在するが登場し
ないライダーなど「仮面ライダー」としては不明確なキャラクターが多数存在する事になってしまった。劇場版『仮面ライダーディケイド』
にオールライダーと銘打ち歴代ライダーが登場することとなり『ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー超スピンオフ』で公式に
ディケイドが「仮面ライダー25号」「平成ライダー10号」とした。このカウントはZXまでのカウントを継承してBLACKが11号でRXを12号
真を13号、ZOを14号、Jを15号としクウガ以降は番組の主役ライダーを1体のみフォームチェンジを含めずカウントしたものである。
『仮面ライダーW』以降もこのカウント法を踏襲し、2011年現在『仮面ライダーフォーゼ』が歴代通算で28人目の仮面ライダーとなる。
なお『仮面ライダーTHE FIRST』『仮面ライダーTHE NEXT』『仮面ライダーG』は公式作品だが、このカウントに入っていない。
No | 仮面ライダー | 変身者 | キャスト | 作品名 |
01 | ライダー1号 | 本郷猛 | 藤岡弘 | 仮面ライダー |
02 | ライダー2号 | 一文字隼人 | 佐々木剛 | |
03 | V3 | 風見志郎 | 宮内洋 | 仮面ライダーV3 |
04 | ライダーマン | 結城丈二 | 山口暁 | |
05 | X | 神敬介 | 速水亮 | 仮面ライダーX |
06 | アマゾン | アマゾン(山本大介) | 岡崎徹 | 仮面ライダーアマゾン |
07 | ストロンガー | 城茂 | 荒木茂 | 仮面ライダーストロンガー |
08 | スカイライダー | 筑波洋 | 村上弘明 | 仮面ライダー(スカイライダー) |
09 | スーパー1 | 沖一也 | 高杉俊介 | 仮面ライダースーパー1 |
10 | ゼクロス | 村雨良 | 菅田俊 | 10号誕生!仮面ライダー全員集合 !! |
11 | BLACK | 南光太郎 | 倉田てつを | 仮面ライダーBLACK |
12 | RX | 仮面ライダーBLACK RX | ||
13 | シン(改造兵士レベル3) | 風祭真 | 石川功久 | 真・仮面ライダー 序章 |
14 | ZO | 麻生勝 | 土門廣 | 仮面ライダーZO |
15 | J | 瀬川耕司 | 望月祐多 | 仮面ライダーJ |
16 | クウガ | 五代雄介 | オダギリジョー | 仮面ライダークウガ |
17 | アギト | 津上翔一 | 賀集利樹 | 仮面ライダーアギト |
18 | 龍騎 | 城戸真司 | 須賀貴匡 | 仮面ライダー龍騎 |
19 | ファイズ | 乾巧 | 半田健人 | 仮面ライダー555 |
20 | ブレイド | 剣崎一真 | 椿隆之 | 仮面ライダー剣 |
21 | 響鬼 | ヒビキ(日高仁志) | 細川茂樹 | 仮面ライダー響鬼 |
22 | カブト | 天道総司(日下部総司) | 水嶋ヒロ | 仮面ライダーカブト |
23 | 電王(ソードフォーム) | 野上良太郎 | 佐藤健 | 仮面ライダー電王 |
24 | キバ | 紅渡 | 瀬戸康史 | 仮面ライダーキバ |
25 | ディケイド | 門矢士 | 井上正大 | 仮面ライダーディケイド |
26 | W | 左翔太郎 | 桐山漣 | 仮面ライダーW |
フィリップ | 菅田将暉 | |||
27 | オーズ | 火野映司 | 渡部秀 | 仮面ライダーオーズ/OOO |
28 | フォーゼ | 如月弦太郎 | 福士蒼汰 | 仮面ライダーフォーゼ |
29 | ウィザード | 操真晴人 | 白石隼也 | 仮面ライダーウィザード |
1971年から1988年までは東映まんがまつりのプログラムの1つとして劇場版が制作されたが、全ての作品が劇場用新作ではなく
TVシリーズ本編の1本をブローアップ再編集したものである。1993・94年には東映スーパーヒーローフェアのプログラムの1つとして
完全新作の『仮面ライダーZO』と『仮面ライダーJ』を制作、1989・94年には一部のイベント会場で限定公開の3D映画が制作された。
2001年の『仮面ライダーアギト』以降は毎年8月か9月に劇場用新作を公開。(同時期放送のスーパー戦隊の劇場版と同時上映)
当初アギトがシリーズ30周年記念作品だったので劇場用新作が制作されたのだが、予想を大きく上回る興行収入を叩き出した事で
毎年恒例の劇場公開となった。多くの場合で劇場版オリジナルライダーが登場、ゲスト俳優も毎回様々な俳優陣が出演している。
『仮面ライダーキバ』までは一部の作品を除き主役ライダーの最強フォームがTV本編に先駆けて登場するのが恒例となっていた。
放送終了時期の変更でTV本編終了直前の公開となった『仮面ライダーディケイド』以降の作品は、劇場版オリジナルフォームの登場
と、次回作のライダーが放送開始に先駆けて登場している。
2009年後期の『仮面ライダーW』以降の作品は夏の劇場版と、冬には前作のライダーと共演する『MOVIE大戦』が製作されている。
ディケイド以降の作品は最終的に2~3作品が公開される様になった。『仮面ライダー電王』においては夏の劇場版とTV本編終了後
に2作品、その後も『超・電王』『超・電王トリロジー』と4作品が公開、2011年にはTV放映中だった『仮面ライダーオーズ』と共に主役を
務めた生誕40周年記念映画『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』が公開、計8作品が公開された。
劇場版の大半はTV本編との明確な繋がりが明かされず、完全なパラレルワールドとして描かれた作品もあるがTV本編で映画との
リンクや宣伝的内容の放送が行われることはある。またキバ以降の夏の劇場版とレッツゴー仮面ライダーでは公開に合わせスピンオフ
ムービーがネットで有料配信されている。平成ライダー劇場版は一部を除き公開の翌年に約10~20分前後の未公開シーンや
リテイクカットを加え再編集し音声特典として監督コメンタリーを収録した『ディレクターズカット版』がリリースされている。
タイトル | 公開日 | 備考 |
ゴーゴー仮面ライダー | 1971年7月18日 | 第13話の再編集ブローアップ版 |
仮面ライダー対ショッカー | 1972年3月18日 | - |
仮面ライダー対じごく大使 | 1972年7月16日 | - |
仮面ライダーV3 | 1973年3月16日 | 第2話の再編集ブローアップ版 |
仮面ライダーV3対デストロン怪人 | 1973年7月18日 | - |
仮面ライダーX | 1974年3月16日 | 第3話の再編集ブローアップ版 |
五人ライダー対キングダーク | 1974年7月25日 | - |
仮面ライダーアマゾン | 1975年3月21日 | 第16話の再編集ブローアップ版 |
仮面ライダーストロンガー | 1975年7月26日 | 第7話の再編集ブローアップ版 |
仮面ライダー 8人ライダーVS銀河王 | 1980年3月15日 | 石森章太郎が総監督を務めた |
仮面ライダースーパー1 | 1981年3月14日 | - |
仮面ライダーBLACK 鬼ヶ島へ急行せよ | 1988年3月12日 | - |
仮面ライダーBLACK 恐怖!悪魔峠の怪人館 | 1988年7月9日 | - |
仮面ライダー世界に駆ける | 1989年4月29日 | 夕張石炭資料館での公開 3D作品 |
仮面ライダーZO | 1993年4月17日 | - |
仮面ライダーJ | 1994年4月16日 | - |
仮面ライダーワールド | 1994年8月6日 | イベントや遊園地にて公開 3D作品 |
劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4 | 2001年9月22日 | 仮面ライダー放送開始30周年記念 東映創立50周年記念映画 |
劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL | 2002年8月17日 | - |
劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト | 2003年8月16日 | - |
劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE | 2004年9月11日 | - |
劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼 | 2005年9月3日 | - |
仮面ライダー THE FIRST | 2005年11月5日 | - |
劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE | 2006年8月5日 | - |
劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生! | 2007年8月4日 | - |
仮面ライダー THE NEXT | 2007年10月27日 | 仮面ライダー初のPG12指定作品 |
劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事 | 2008年4月12日 | 春の仮面ライダー祭 |
仮面ライダーキバ&電王 デンライナー宇宙へ! | 2008年5月17日 | プラネタリウム用映画として 全国のプラネタリウムで上映 |
劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王 | 2008年8月9日 | - |
劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン | 2008年10月4日 | - |
劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦 |
2009年5月1日 | 平成仮面ライダー10th春の陣 |
劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー | 2009年8月8日 | 平成仮面ライダー10th夏の陣 |
仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010 | 2009年12月12日 | 平成仮面ライダー10th冬の陣 |
仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー EPISODE RED ゼロのスタートウィンクル |
2010年5月22日 | - |
仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー EPISODE BLUE 派遣イマジンはNEWトラル |
2010年6月5日 | - |
仮面ライダー 恐怖の地球温暖化計画 | 2010年6月5日 | プラネタリウム用映画として 全国のプラネタリウムで上映 |
仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレーツ |
2010年6月19日 | - |
仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ | 2010年8月7日 | 3Dデジタル作品 |
仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE |
2010年12月18日 | - |
オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー | 2011年4月1日 | 仮面ライダー生誕40周年記念 東映創立60周年記念映画 |
劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル | 2011年8月6日 | 3Dデジタル作品 |
仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGAMAX |
2011年12月10日 | - |
仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦 | 2012年4月21日 | - |
仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ! | 2012年8月4日 | - |
仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム |
2012年12月8日 | - |
タイトル | 発売日 | 備考 |
真・仮面ライダー 序章 | 1992年2月20日 | 仮面ライダー生誕20周年作品 2008年4月25日DVD発売 |
ウルトラマンVS仮面ライダー | 1993年7月21日 | 2011年10月26日BDとDVDが発売 |
仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーアクセル | 2011年4月21日 | 2011年4月8日先行レンタル開始 |
仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル | 2011年7月21日 | 2011年7月8日先行レンタル開始 |
劇中で変身する女性の先駆者は『仮面ライダーストロンガー』に登場する電波人間タックルの岬ユリ子だが、ライダーとしてカウントは
されておらず『W&ディケイド MOVIE大戦 2010』に登場時はライダー側の改造人間と表現された。その後『仮面ライダーアギト』にて
沢木雪菜や岡村可奈のアギト化(不完全変身)があったが初の女性ライダーと認定されたのは『仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』
に登場した仮面ライダーファムの霧島美穂となる(後のTVSPにも変身後の姿のみ登場)。『仮面ライダー555』では一時的な変身だが
影山冴子が仮面ライダーカイザ、木村沙耶と阿部里奈が仮面ライダーデルタに、『仮面ライダー剣 MISSING ACE』では三輪夏美が
仮面ライダーラルクに、『仮面ライダー響鬼』ではシュキ(品川栞)が朱鬼、天美あきらが「あきら変身体」に、『仮面ライダーキバ 魔界
城の王』と『仮面ライダーキバ』では麻生ゆりと麻生恵が代打的に仮面ライダーイクサへ、『仮面ライダーディケイド』では電王の世界
で光夏海がウラタロス・キンタロス・リュウタロスに憑依され電王ロッドフォーム・アックスフォーム・ガンフォームに、響鬼の世界では
アキラが天鬼に、ディエンドの世界では三輪春香が仮面ライダーラルクに、『W&ディケイド MOVIE大戦 2010』では光夏海が仮面ライ
ダーキバーラに、『仮面ライダーW』では鳴海亜樹子の夢の中で亜樹子と左翔太郎のコンビで仮面ライダーWに、『フォーゼ&オーズ
MOVIE大戦 MEGA MAX』では美咲撫子が仮面ライダーなでしこに変身している。しかし…全てが短期間や限定された舞台、劇場版
だけの登場で女性戦士がレギュラーで登場するスーパー戦隊やメタルヒーローと違って、レギュラーとしての女性ライダーは2011年
現在登場していない。
No | 仮面ライダー | 変身者 | キャスト | 作品名 |
01 | ファム | 霧島美穂 | 加藤夏希 | 劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL |
02 | ラルク | 三輪夏美 | 三津谷葉子 | 劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE |
03 | 朱鬼 | シュキ(品川栞) | 片岡礼子 | 仮面ライダー響鬼 |
04 | 天鬼 | アキラ | 秋山奈々 | 仮面ライダーディケイド |
05 | ラルク | 三輪春香 | 三津谷葉子 | |
06 | キバーラ | 光夏海 | 森カンナ | 仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦 2010 |
07 | なでしこ | 美咲撫子 | 真野恵里菜 | 仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX |